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品質へのこだわり
ダクト工事専門「ダクト工事本舗」は、お引渡し後のトラブルを防ぐために施工段階で様々な工夫をしております。
腐食に考慮した施工をしています
穴埋め部分に防食テープを巻きます
ボルトの切断面に錆止め塗装を施します
接続部分はコーキングを施します
雨水の侵入に考慮した施工例
- 屋外に設置するダクトの接合部にはコーキングを施し雨水の侵入を防ぎます。
- ダクトの上部には勾配を設けて、水が溜まるのを防ぎます。
- 外気の取入れダクトなどからの雨水の侵入を防ぐため、室内に水が入らないように勾配をつけたり、点検補修できるように点検口を設けるなどの工夫をしています。
ダクトの天板に勾配をつけます
ガラリチャンバの底板は水が溜まらない形状にします
耐震を考慮した施工例
設置する機器やダクトの重量に合わせて、アンカーボルトの選定をし、必要に応じて耐震金物を取付けるなど、耐震を考慮した施工をします。 また、後打ちアンカー資格者による施工をしています。
振れ止めのためのブレスを取付けます
金物で固定します
振動に考慮した施工をしています
振動が建物に伝わるのを防ぐ為、たわみ継手を設け施工します。 また、その機器に適した防振装置を選定し、取付けます。
たわみ継手を設けます
防振装置を取付けます
漏水に考慮した施工をしています。
厨房の排気など、ダクトの内部に水が溜まる可能性のある場合は、接合部にブチルパッキンやコーキングを施して、水や油が漏れるのを防ぎます。
また水や油が取り除けるよう、水抜きを設けるなどの工夫をしています。
水抜き用のコックを設けます
音に考慮した施工をしています
トイレや風呂場などの水回り、会議室や事務室など、音漏れが気になる場所で、ダクトの貫通部の隙間から音が漏れることが無いよう、貫通部の処理をしています。 虫の侵入を嫌う厨房や、食品倉庫などでも同様の処理をしています。
貫通部の処理を施してあります
隙間をコーキングで埋めてあります